陸上・水上を運行できる水陸両用車の特性を生かして下記のような運用が考えられます。
・防災
災害を未然に防ぐために、危険な場所を水陸両方から巡回するなど、水陸両用車ならではの特性を生かした防災活動での運用が期待されています。
・消防
災害にあわれた方の救助や、陸上、そして水上からの消火活動など、水陸両用車ならではの特性を生かした消防活動での運用が期待されます。
・観光
陸上から水上へ、そしてまた陸上へと運行する事により、街の異なる景観や、その街ならではの魅力を伝える事ができます。
当協会が運行する水陸両用バスは、
日本の法律に適合する一からの開発を実現した車両で安定性に優れています。
運転席操作で車両後部のスクリューを出して船舶として水上走行が可能。
製造は日本水陸株式会社。国土交通省、東海大学、神戸大学、コーワテック、日本水陸株式会社、JAVO(日本水陸両用車協会)、といった産官学民の協力のもと、
日本の法律・安全性へ一から適合させるべく国内の技術を集結し開発した日本初の快挙となる"国産"水陸両用バスです。
LEGEND零ONE号は国産第一号の水陸両用バス。2008年7月デビューし話題を呼んだ。(画像はラッピング前の零ONE号)
チャレンジャー号がアメリカで生産され国内で改良したのに対し、日本の法律・安全性へ一から適合させるべく国内の技術を集結し苦労を重ねた。
今後の日本仕様の水陸両用車の開発に向けた記念すべき第一号である。
全長:11.85m
全幅:2.5m
全高:3.65m
喫水:1.12m
車両重量:11.04t
総トン数:4.8t
乗車定員:42名
最高速度:90km/h 最高速力:5ノット
生産国:日本
車名:いすゞ
船籍:大阪府大阪市
続く 2009年7月、さらに改良を重ねて国産2号目としてLEGEND零TWO号がデビュー。どちらも各地でその地域ならではのラッピングを施し、新しい観光名物として活躍中である。
生産国:日本
車名:いすゞ
船籍:大阪府大阪市
LEGEND零TWO号に続き、2011年7月、さらに改良を重ねて国産3号目としてLEGEND零THREE号がデビュー。東北ならではのラッピングを施し、新しい観光名物として活躍中である。
生産国:日本
車名:いすゞ
船籍:大阪府大阪市
2013年3月、LEGEND零シリーズ純国産4号目として、LEGEND零FOUR号がデビュー。
天井を透明素材とし180度の視界を確保した新車両は乗客の更なる人気を集めている。
生産国:日本
車名:いすゞ
船籍:大阪府大阪市
通常は自動車として一般道路、高速道路を走行。運転席操作で車両後部のスクリューを出して船舶として水上走行が可能。
2002年に世界水フォーラムの開催をきっかけにそのシンボルカーとして全国各地のイベントで活躍。陸から川や湖、海へ滑り込む「スプラッシュイン」の楽しさを通して、多くの人が水辺への親しみを深めた。大阪では、「打ち水大作戦」はじめNPO法人大阪・水かいどう808の活動とともに水都大阪をアピールしてきた。2007年5月に水陸両用車として日本初の営業許可を取得。観光や交通など地域活性化の切り札として全国で注目されている。
全長:11.95m
全幅:2.50m
全高:3.54m
喫水:1200mm
車両重量:11.385t
総トン数:4.9t
乗車定員:39名
最高速度:120km/h 最高速力:4.5ノット
生産国:アメリカ合衆国
車名:いすゞ
船籍:大阪府大阪市
世界初となる20人乗りの中型水陸両用観光バスが完成した、エンターテインメント、デザイン性を追及し開発された車両。
通常は自動車として一般道路、高速道路を走行。運転席操作で車両後部のスクリューを出して船舶として水上走行が可能。観光や交通など地域活性化の切り札として全国で注目されている。
生産国:日本
車名:三菱
船籍:大阪府大阪市
通常は自動車として一般道路、高速道路を走行。運転席操作で車両後部のスクリューを出して船舶として水上走行が可能。タクシーは運転席、後部座席は航行中に波浪等の影響を受けないような水密構造となっている。
ブルーが「がいあ号」、グリーンが「がいあ2号」。水陸両用バスと同時期に日本水陸株式会社が所有。安全面などでバスのイベントを陰で支えて来た。水上走行する姿を「「車」が川に!!」と通報されることも。今までは一般の人に乗ってもらう機会は少なかったが、2007年12 月、世界初となる「水陸両用車のタクシー」として営業許可を取得。観光のみならず防災面でも活躍が期待される。
全長:4.72m
全幅:1.93m
全高:1.79m
車両総重量:2.8t
乗車定員:5名(乗客3名、乗員2名)
最高速度:140km/h 最高速力:8ノット
生産国:ドイツ
車名:RMA
船籍:大阪府大阪市
陸上・水上を運行できる水陸両用車の特性を生かして下記のような運用が考えられます。
・防災
災害を未然に防ぐために、危険な場所を水陸両方から巡回するなど、水陸両用車ならではの特性を生かした防災活動での運用が期待されています。
・消防
災害にあわれた方の救助や、陸上、そして水上からの消火活動など、水陸両用車ならではの特性を生かした消防活動での運用が期待されます。
・観光
陸上から水上へ、そしてまた陸上へと運行する事により、街の異なる景観や、その街ならではの魅力を伝える事ができます。